【批評】親しみは武器か弱点か ― 方言美少女・石原希望のデビュー

新人 めっちゃ性格の良い方言美少女AV DEBUT 石原希望

売りが「ルックス」ではなく「性格の良さ」と「方言」であるとき、評価は割れる。石原希望のデビューは、本批評で扱う作品の中でも最も賛否が分かれた一本だ。親しみやすさは、作品の武器になるのか、それとも弱点になるのか。

親しみという賭け

MOODYZ Freshの本作は、作り込まれた美貌ではなく、方言まじりの人柄を前面に出す。カメラは整えた”画”よりも、彼女の素の反応や初々しいフェラに寄っていく。等身大であることを、そのまま売りにした構成だ。

等身大の魅力

演出は過度に飾らない。それが等身大の魅力として効く一方で、画としての強度は控えめになる。完成された美少女作品とは別の軸で勝負している、と言ってよい。

惜しまれる一点

評価が伸び切らないのは、まさにこの”等身大”ゆえだ。親しみを魅力と取るか、物足りなさと取るかで印象は大きく変わる。見栄えへの厳しい声も一定数あり、好みがはっきり出る一本である。

総評

万人向けではない。だが”作り込まれた美少女”に食傷した目には、この等身大の初々しさが刺さる。好みが分かれることまで含めて、記録しておくべきデビューだ。

女優
石原希望
メーカー
ムーディーズ
レーベル
MOODYZ Fresh
監督
うさぴょん。
品番
MIFD-117
発売日
2020-05-30
収録
152分
評価
★★★★★ (平均4.02 / レビュー639件)
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